南蛮文化館に行ってまいりました

5月と11月にだけ開館する、中津にある南蛮文化館に行ってまいりました

館内には安土桃山時代の南蛮美術品が最も良かった時の品々が、手が触れるほどの距離に展示されています

何度行っても面白い場所です(もちろん好き好きあるでしょうけれど)

今回も文化館の方が所々で詳しく説明してくださいました
ご来館者の対応の合間合間でしたので、大変お忙しい中恐縮でした

南蛮文化館入口
ポスターの高山右近

ここから先は撮影禁止でした

14日は総勢8名

正面で撮影

ランチを頂いたお店では令和イベントを開催中でした
令和のどちらかの文字が入っているお名前の方は20パーセントオフ!

何とグループに2名もおりました
お店のインスタにも掲載されるようです

ランチは梅田で
前菜
それぞれのメイン

天気予報では雨模様でしたが、結局帰宅するまで雨は降りませんでした
晴れていれば暑かったので、曇っているくらいで丁度良いお天気でした

今日のメンバーは晴れ女が多かったのかもしれませんね

25日は総勢7名

今回は、初めて平日と土曜日に開催してみました
案の定土曜日だったから参加できましたと仰って頂けました
初めてご参加いただいた方が3名でした

正面玄関にて

やはり土曜日も設定してみて良かったです
これからも土曜日の企画も入れていきたいと思います

南蛮文化館の見学の後は地下鉄中津駅近くのお店に移動
そこでランチをいただきました

前菜
20種野菜のパピヨット
他の方のビーフシチュー

皆様の着物ライフについてもお話しお聞かせいただき、いろいろな人生が垣間見れる気がしました
カジュアル着物倶楽部の「着物おばちゃんず」というネーミングに親しみとハードルの低さを感じて頂けたようで、皆様「気軽に参加できそうだから…」と初めてご参加くださったようです

難波の「着物おばちゃんず」に大阪のおばちゃん=庶民を感じていただけるとありがたいです(笑)

さて解散前に次回の予定が早々に決まりました
>>6月21日(金)京都 清宗根付館へ行こう!
阪急大宮駅に集合しそこから、武家屋敷でもある根付館で様々な根付とお屋敷を見学します
6月なので洋服や浴衣でも良いと思います

画像は根付館のサイトよりお借りしました

最近つくづく思うのは、私の場合、たまたま着物がきっかけで和文化に触れることになったのですが、まだまだ全然知らない知らないことが、それも自国のことなのに…日本人なのに…この歳まで知らなかったことがたくさんあるということです

これこそが失われたアイデンティティなのでしょう
そして知らなかったことを知ることが、面白くてたまらないということを実感しています

かといって、知ったこと全てを覚えていられるほど記憶力は良くないのですが、知ったことをどこかでなんとなく覚えていると、また次の新しいことを知った時にその先につながっていく、それが面白いのだと思います

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加