報告・根付館(着物)

京都・根付館へ行ってまいりました
昨日の疲れもあり、また夏の着物が浴衣しかないためこの日は着物を諦めました
というか、夏の着物は私にはハードルが高いです
根性なくてごめんなさい

京都清宗根付館の写真
京都清宗根付館建物正面
素敵な夏のお着物の方々です

本日も初めてご参加いただいた方、2回目のご参加の方がいらっしゃいました
私はこの日は撮影者になりました
いろんなお着物が見れるだけでも幸せです
帯もいろいろ、足袋もいろいろ
夏の工夫もいろいろです

根付は現代の作家さんの根付です
一つ一つは小さな作品ですが、細かい細かい細工です
沢山の作家さんのお写真も展示されていました
根付一つ一つにタイトルが付いているのですが、これと作品の関係を読み解くのもまた面白いものでした

京都清宗根付館の建物について

この京都根付館の建物は京都市内に残る唯一の武家屋敷だそうです
館内には当時のかまどや井戸もありました
大きな梁が圧巻でした

たっぷり拝見させて頂きましたが、撮影できないので、お見せできないのは残念です
立派なお庭もありました

そして大きな屏風もありました
これがまた間近で見れるので思わず座って食い入るように見てしまいました
厳島神社、住吉大社、そして小さな大阪城を描いた大きな屏風には、当時の市民の生活が見て取れます(これが面白い)

根付の点数も数え切れないくらいたくさんありました
平日は人も少なくゆっくりできます
セルフでお茶もいただくことができましたし、なかなか面白い場所です
入館料は1000円ですが、JAF割引で800円にして頂きました
(2019年6月の情報)

各々の撮影会
京都清宗根付館の写真
京都清宗根付館

この後壬生寺へ行きました
この周辺は新撰組のファンには楽しいスポットのようです
(その辺りの歴史については私はあまり詳しくありませんので…)

壬生寺の写真
壬生寺
手水の亀の写真

壬生寺の中には有料で入ることができる資料館もありました
周辺には新撰組にまつわるお土産物屋さんもありました

その後大宮駅方向に向かって角にあったお店に入りました

その名も「洋食彩酒アンプリュス
可愛らしいお店の外観と中のギャップがありました
京都独特の奥に長い店内、そしてちょうどお席が空いて6名が座れた奇跡

おしゃれな店内で、こんなおしゃれな盛り付けのランチをいただきました

気まぐれランチ

気まぐれランチの「ハンバーグから先にお召し上がりください」の理由を思わず伺ってしまいました
フライものは衣がある分中身の冷えるのは遅いけれど、ハンバーグは衣がないので冷えるのが早い、お肉は出来立てが一番美味しく、冷めると急に味が変わってしまうのだそうです

ということは出来立てのハンバーグの、最初の一口が一番美味しいということですね

何よりスタッフの方々がとっても感じが良くて、丁寧にご案内いただきましたし、シェフとスタッフさんが見送ってくださるのには驚きました
京都でカフェやレストランに入ると、上から目線のお店が多くあまり良い思いをしたことがなかったので…

常連さんもいらっしゃるようでしたので納得でした
近所にあったら毎週でも行きたくなるお店でした
少し長居をしてしまったので反省です

それもこれも初めての方、2回目の方とのお話が尽きなくて…
着物のお話、同世代に共通のお話など
Over50、着物が好きというだけの繋がりなので、気楽ですね

解散後は、次回の打ち合わせをしました
次回は昼のみの会がありますが、こちらは私は不参加です
・6/26(水)大人の半幅帯レッスン(募集中)
・7/8(月)梅田で女子会(昼呑みの会・満席)

そして8月2日に浴衣の着付け体験会と己書(おのれしょ)の体験会を午前午後で同日開催する予定です

詳細はこれから告知ページを作成します

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