てんま天神梅祭り

大阪天満宮のてんま天神梅祭りに行ってきました。

あいにくの雨の中、着物おばちゃんたちと、カジュアル着物倶楽部の企画でのイベントでした。

強制ではないので、遅刻も早退もなんでもありです。
着物が着れなくても着物に興味がある方なら誰でも参加OKです。

さて、この盆梅展に行ったのは何年前のことでしたでしょうか?
(調べたら2011年の3月でした→記事はこちら

前回は室内に梅の香りが漂って、古木の迫力と梅の花とのギャップに感動しました。
今回は刀剣の展示とのコラボだったからか、梅の香りはそれほど感じませんでした。

前回のような感動する古木はありませんでしたが、それでも樹齢100年越えの盆梅に、樹齢300年の黒松に、人間の小ささを感じざるを得ませんでした。

まだまだ青い!って言われているような気もしました。

天満宮…個人的には色々思い出もある場所です。
梅の花もその場の風情も楽しませていただきました。

一つの枝から紅白の梅が咲く

雨の降る中庭は、また晴れた日とは色が異なって見えているのでしょう

一通り楽しんだ後は、ランチ、商店街散策を楽しみました

ここには全員写っていませんが、洋服5名着物3名で行きました

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想いが実現した新年会

先日カジュアル着物倶楽部の新年会を無事終えました

雨天にも関わらず総勢25名での賑やかな新年会となりました

素敵なお着物でご参加の方々です
ここにいるだけで心地よくなります

この素敵な場所だけでも嬉しいとおっしゃっていただけました
さらにお料理も美味しいとのご感想をいただけました
この場所でこの値段で本当に有難いとのことでした

詳細はカジュアル着物倶楽部のホームページに掲載しています
カジュアル着物倶楽部の新年会は大盛況に終わりました

今回は普段着る機会のない訪問着などのお着物を着る機会が欲しいとのお声から企画したホテルでの新年会でした

この1年の振り返り

1年前はまだ着物を着て外出すらできず、いつか着て出かけることを目標に、機会を作って練習していました

ようやく着て出かけられるようになったのが昨年の4月からでした
それから頑張って頑張って紬や洗える着物で外出しました

正直言って好きだけでは続きません
この一年「好き」+「根性」が必要でした
仕事もありますし、決して暇ではありませんでした

地震の被害もありましたし、台風の被害もありました
環境を変えるという人生で結構大変な一大行事もありました

こんな大変な時に一体何を意地になってやっているのだろうと思うことも何度もありました
それでも続けられたのは、30年持ち続けた着物を着たいという願望に支えられたという事もありますが、同じ共通の目標を持った方々と繋がっていた事も大きいと思います

一人では続けられませんでした
着物おばちゃんずのおかげです

そして、次々予定を入れていた事も大きな要因です

人は目標がなければ、つい楽な方に行くと思うのです
自分を追い込まないと動かないものでしょう(私の場合だけかもしれませんが)

なので4ヶ月先の新年会という予定を入れていて良かったと思います

訪問着も付け下げも柔らか物のお着物がない

ただ新年会は皆さん良いお着物で来られます
そして私はというと持っておりません

それまでも紬やポリの着物しか着てこなかった私ですが、やはり主催者が普段着物ではなんとなく示しがつかないなあと思っておりました

どうしようかと思っている時に、フラッと立ち寄ったお店で、リサイクルですが色無地に見える鮫小紋を手に入れました
しかもマイサイズ
初めて行ったリサイクル着物店で手に入れていたコートもありました

さらに今年のお正月に着物で天満宮に初詣に行った際、ある着物店で欲しかったエナメルの草履を格安で手に入れました

着物は揃ったのですが、実は柔らかモノを着たことがないので、着付けに自信がなく最後まで迷いました

最後は頑張って練習して備えるしかありませんでした

そんなこんなで迎えた当日でした
決して楽な道のりではなかったのです

ただ今回参加してくださった方々も、きっと様々な事情や環境を抱えてのご参加だったと思うのです

それを語りはしませんでしたが、きっと子供のこと、家族のこと、親のこと、仕事のこと、色々抱える中でのいっときの楽しみの時間だから、雨にもインフルにも負けずに参加してくださったのだろう…
そう勝手に推測しております

ですので、せっかく着物という同じ嗜好で繋がった同世代の方々です
一緒に楽しめる時間をこれからも企画していきたいと思っています

夢・未来創造は、想うことから

1年前には着物を着ることすら出来なかったのに、1年後にこれだけの着物大好きな方々とつながれるとは思ってもみませんでした

カジュアル着物倶楽部を主催するとは思ってもみませんでしたし、柔らかモノを着て新年会に出ているなど夢にも思いませんでした
未来は想像できないものです

またこの場所はいつか何かの企画で使いたいと思っていた場所でしたが、まさかこんな形で使える時が来るとは想像もできませんでした

あれもこれも、なんとなく思い続けていたことが、現実となって夢が叶っていました

皆さんの笑顔に囲まれて、主催する方は色々大変でしたが、結果として本当に良かったと思っております

「想う」こと、「想い」があるから、想像できなかった未来が創造できる
それを実践しております

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『本質デザイン』ジョイライフのサポート

相手に集中すると答えが見える経験

昔、相談業務をしていた頃の体験が、今なら理解できますが、当時は理解できていませんでした

それが集中すると答えが『見える』という経験でした

相談業務でしたので、相談される内容に対して、何かを答えていかなければなりません

マニュアル通りの相談ならまったく問題ないのですが…
当然、そんな誰でも答えられるような相談ばかりではありません

答えがわからないから相談に来られるのですから当然といえば当然です

相談は多岐にわたりました
そのため、勉強も欠かせませんし、いろんな情報にアンテナを張っておく必要もありました

私は相談業務中には、お客様の相談事を伺い、会話をしながら、一方で脳内の引き出しにある情報の中に答えが無いかと、必死で探していました

作業としては目の前のお客様を見ながら、目の前の空間に答えを探しているイメージです

それはものすごく集中する作業です
集中するのですが、そうすると目の前の空間にポンッと答えが出てくるのです

上手く説明できないのですが…
三次元的な空間では無く、眉間の少し前あたりにある見えない四次元的なスクリーンに、後頭部から答えが映し出されるような感覚です

目で見えていないのに、見えているという感覚を持っていて、これは一体何なのだろうと思っていました

イメージと言う映像

あれから何年経ったでしょう

ここ10年の間に、私はチャネリングやアニマルコミュニケーションやイメージ誘導など様々な体験をしました

この眉間の30~40㎝前あたりに見えている映像は、私に見えるイメージです

たとえばアニマルコミュニケーションの際、アニマルちゃんに繋がると、その子が見ている映像や感じた感覚が同じようにイメージとして映し出されます

散歩から帰って、足を洗って台所から和室に向かう時、テーブルやハンガーラックの合間を走っていくイメージ

またはお部屋の中の押し入れの上の方に息をひそめて隠れているイメージ

公園で見上げた空、木々の間から見える青い空を見て、どんな感情でいるかというイメージ

この何気なく見えていると思ってたイメージは、検証してみたので実際にアニマルちゃんから見えているイメージなのだと知りました

こういったイメージは対象の中に入ってみるイメージと、対象の外から眺めるように見えるイメージの2通りがあります

またチャネリングも同様で、相手が身につけていたモノから未来を見たり、感じたりします

そのときに目の前の空間に見えるのがそのイメージです

そして例の昔、同じように目の前の空間に出てくる答えも同じだなと思いました

いろんな物事の答えは、本来自分の中にあるのでしょう

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イメージを見てから作業に取り掛かる

さて今となっては、この見えるイメージを何に使っているかというと…

ホームページやwebツールなど全体の構築作業です

頭の中というより目の前の空間に立体を描いていく作業です
ホームページを作ることは私にとっては創作活動です

お話を伺うだけでは創作はできません
見えるイメージやビジョンがしっかりしてきてからでないと作業はできません

そして、ご本人の意思や覚悟が固まらないと出来ません
ですので単にお話しを聴くだけでなく、一緒に未来を創造していけるように言葉を選びながら聴いています

お一人お一人のその時、その場、その時期、そのタイミングから見える未来を一緒に創造しているのだと、思って作業をさせて頂いています

イメージが見えたとしても本人の覚悟が出来ていないうちは作業は出来ないのです
だからイメージが先走り、押し付けにならないよう注意もしています

そして、昔やっていた相談業務が本当に好きだったように、今のWebサポートも大好きです

ご縁のあった方と一緒に素晴らしい未来を創造していきたいと思っています
できれば、作り変えるタイミングもまたお付き合いしたいのです

ホームページはその時から見える未来です
ということは成長していくにつれ表現する未来も変わっていきます

だから、本来固定されるものではありません
成長していく限り、進行形で動かしていくものと考えます

現在がとどまることなく進んでいるように、未来も進んでいるのです

過去に関わったことのあるホームページは、また今から見える未来を創造できるように変えていけたら本望です

強引に引き出しません

私自身は頼みもしないのに、助言をされることは大嫌いです

ですので、私自身も頼まれもしないのに、未来を創造するようなことはしません

占いやコーチングをされる方の中に、たまに勘違いされている方を見かけます

知識やテクニックを知っているからといって頼まれもしないのに『相手のためを思って』それをやったり、つい上から目線でモノを言ってしまう方です

それは相手を自分の思うようにしようという意図が入ってきます
そして、それは滑稽なほど人には分かってしまいます

優先しなければならないのは本人の人生です
その方ご自身がご自分で課題を解決することです
問題解決は自分でしていかなければなりません

子育てと同じです
失敗を見守らなければなりません
自分で学んで身につけるのが本当の学びです

だから人の人生に関わるときは細心の注意と、客観的な立ち位置と、俯瞰の目を持っていなければなりません

たとえ頼まれたとしても、魂が望まないのなら、やはりやりません

サポートさせて頂くときは、そんなことを考えています

ジョイライフのサポートは本質デザイン

当然ですが私がするサポートは、私にしか出来ません

単にホームページを作る、Webサポートをする、SNSの使い方を教える…
そんな単純な作業だけではありません

何度もお話を重ねるうちに、ご本人の抱える問題や人間関係、取り巻く環境、そういったこと感じながらも、素晴らしい未来に繋がるようにといつも根底では祈っています

その人と未来、魂が望むこと、HPとSNSといったツールを、目の前の空間で結びつけて構築しています

その人の『本質デザイン』が私のサポートです

ある意味では、ジョイライフのサポートは、未来創造サポートであるとも言えるでしょう

私自身がサポートを大変楽しんで、使命感を持ってさせて頂いていることだけは間違いありません

たくさんのご縁の中から繋がったご縁です
一緒に、楽しい未来を創造してまいりましょう

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夢・野望を語る会を終えて…

1回目の(社)地域創生プランニング様との『ゆめ・未来・野望を語る会』記念すべき第一回目を先日無事終えました

今回は軽やか着付けいちご様も共同開催者
参加してくださった4名の方々と合計7名、心おきなく夢を語りました

最初に今回の開催趣旨と今日の流れを説明し、簡単な自己紹介(どこから来たのか・何をしているのかだけ)をしました

そして1人持ち時間10分とし、夢や野望・決意表明を語っていただきました

聞く側の姿勢が大事で、そのポイントも最初に説明しました
でも説明など要らないほど、それぞれの夢や未来を全く否定などしない方々が集まっていました

その結果、その場で実現可能なご縁が見つかったり、質問や提案があったり…
この展開に参加者がつくづく感じたのは『言うてみるもんや!』という事でした

それもこういう場だからこそかもしれません
宣言することに意味があったのですから

2時間が終了後もフロアでまたお話をしまし

本当は皆、10分では語りきれないほど夢や野望があるのだと思いました
こういう枠を外した自由で、《自己解放》の時間は私たち大人にも必要です

そして子供に接する大人にこそ、これを体験していただきたいと思いました

私も宣言しましたが、改めてここに記してお来ます

・2019年は新しいこと、初めての体験にどんどん接すること
・好奇心や興味のあることに関わる時間を作ること
・そのために仕事の在り方を変えること
・人にお願いする部分を増やすこと
・私自身は<本質デザイン>に集中し、関われる人が増えること
・夢・未来創造サロンがあちこちで開催されること
・夢を語る会もあちこちで開催されること
・夢・未来創造プロダクションを構築すること
・高槻サロンで宇宙画体験会をすること
・高槻サロンで本質に気づくためのお話会をすること
・夢実現の話と本質を伝えること(これは今日実現した
・このお話をもっともっと語る機会を作ること

それぞれの宇宙を描く

個人的なことならもっとあります…

・絵を描きたい
・着物を生活の中で着たい(それに合わせた環境も作りたい)
・着物関連の企画ももっとしていきたい
・旅行したい
・猫とゆっくり過ごしたい
・生活の中にゆとりを持ちたい(ゆっくりお茶を飲む…などの)
・本を読みたい
・歩きたい
・身体を鍛えたい
・上方芸能に触れたい
・文化・芸術に触れた
・手芸をするなどの創造の時間を持ちたい

やりたいことがありすぎて…
緩急の切り替えを上手にできるようになりたいです

もっと先の思い描くこともありますが、それはまたの機会にしたいと思います

これからも定期的にこの会は開催する予定 です

ご興味のある方にはぜひご参加いただきたいと思っております

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直感力を鍛えるために出来る事

誰でも持っている直感力

最近切羽詰まった追い込まれた状況にあり、自分の直感と判断力と決断力をただただ信じて、乗り越えるしかないという貴重な経験をしました。

そこで感じたことなのですが、直感力は本当は皆に備わっているモノだということです。

私の身近にいた方々の中にも、大変な時期を迎えたり、新たなことを始めたりと、少し緊張感ある出来事を乗り越えている最中の方もいらっしゃいます。

ただ、お話を伺っていると、やはり何かを先にキャッチして物事を決断して進んでいらっしゃいます。
それこそが本人が意識していない直感力でしょう。

私たちは普段、それほど切羽詰まった状況にはありません。
平和な状況であると、判断力が鈍ったり、決断が後回しになったりするのかもしれません。

動物なら防衛本能という点からも、直感や何となく感じるものを受け取っているのだと思うのです。

私自身は30代の時、追い込まれた状況や何が起こるか分からない状況というのは、乗り越えた時の満足感があり自信が付くものだ・・・という経験をしました。

そして40代のころには、ほぼ行き当たりばったりの車旅をすることもありましたが、不思議とそういう旅に出ると、直感力が磨かれていくのが分かりました。
旅行会社が連れて行ってくれるようなツアーではありません。

目的地は大体決めておきますが、全てぶっつけ本番、行った先で宿泊先を決めるような細かい台本の無い旅です。
時には行くか戻るかの決断に迫られることもありました。
緊張した状態で直感力が鍛えられていったのでしょう。

おそらく、どんな人でも、緊張と即時の決断を強いられるような状態を繰り返す状況では、直感力は鍛えられていくのです。

皆、切羽詰まった状況になった時は、直感に頼る経験ができるのだと思います。

ただ、無理にそんな状況に追い込まなくても、本人が意識していないだけで、ピンとくるものを感じていらっしゃるなあと思う場面も多く見てきました。

なんとなく行き先を変えたり、電車を変えたり
なんとなく時間を変えたり、予定変更したり

なんとなく決めていたり、そうなると予感があったり
なんとなく考えていた人から連絡があったり(これは皆あるでしょう)

また一方で…
なんとなく相手が悪口を言っていると感じたり
なんとなく自分にとって都合の悪い相手を避けていたり

なんとなくウソがバレそうな人を避けていたり(私は実はこれがよくあります、やましいことがある人は先にキレられたりします)

皆さんとっても素晴らしい直感力を本当はお持ちなのです。
ただ大抵はそれが直感力だとは自覚はされていません。

直感力を鍛えるには…

では直感力を磨き、鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか…
これは色々な方法論があるとは思います。
なのでここに書くのは私の持論です。

まず大前提として自分の心の本当の声を聞くことができていることです。

ということは自分の好きや嫌いが正しく分かっていること・・・
他人に合わせて自分を抑えてばかりいては自分の声は分かりません。

なので自分を大切に扱っていることは大事なことです。

食事も大切だと思っています。
身体が正しく欲するものを口に入れるのが大切なのですが・・・
身体が欲するものが間違っている場合、まずはそれを修正する必要があるでしょう。

食事についてのことは長くなるので、また別の機会に書きたいと思います。

自分の好きな花シクラメンの画像
シクラメン

自分の好きな事、興味のあることを、損得関係無くとことん追求し、そこに没頭することは自分を大切にしている時間です。

ただ飲んでストレスを紛らわすというのとは異なります。
(それ自体が自分を大切にしていない証拠かもしれません)

もちろん楽しいお酒の席はお付き合いとして良いと思いますが、人に絡んだり、記憶を失ったり、人に迷惑をかけるようでは他人も自分も大切にしていないということになります。

自分を大切にする最初の一歩は、自分の好奇心やワクワク感を満たすこと、好きなこと、楽しいことを自分に許すこと、そしてそれに一生懸命夢中になることではないでしょうか。

人にどう思われるかを気にしたり、儲かるか、利用出来るか、得するか、そんなよこしまな考えから何かを始めたとしても、続かないかも知れません。

もちろん、儲かることが大好きで、得することが大好きで、何かに夢中になれるのなら、それはそれで良いのです。

とにかく没頭すること、素の自分になること、自分の気持ちや感情をしっかり受け止めること、それを積み重ねていれば直感は磨かれていくでしょう。

もし没頭したいものが無いというのなら、瞑想や呼吸法など、静かに自分と対話する時間を取ることから始めてはいかがでしょうか・・・

フラットな状態で心の声をしっかり聞けるようになったら、次は小さな直感体験を積み重ねていくことをお勧めします。

次に誰に出会うかな、どちらのレジが早いかな、こっちに行けば空きがあるかな、今日のランチメニューは何かな・・・
当てっこゲームのようなものです。

小さな小さな直感を感じることを意識して積み重ねていけば、けっこうイケる時があるということが分かるようになります。

そうなれば、自分の中にある、ピンとくるアンテナを信じるだけです。

人生は自分でデザインできるもの

女性は占いが好きだそうですが、あれは自分の中にある答えや望みの背中を押して欲しい、誰かに肯定してもらいたいという気持ちの表れなのでしょう。

本当に迷ったとき、決断しなければならないときは、自分のそれまでの人生を、生き方を信じて進めば良いのです。

自分を信じることさえできたら、しっかり自分で決断もできます。
どう生きるかということまで自分で決めることもできます。
直感力を高めておけば、自分で切り開いていくこともできます。

人から答えをもらったり、人に決めてもらうのは、自分で考え決定することを人に預けて依存している状態です。

それは、自分に自信がないからだとも言えますし、それまでも誰かに依存していたのかもしれません。

人は誰でも本当は一人でしっかり立つことが出来るはずなのですが、その機会が無ければ、敢えてリスクを負うことはしないでしょう。

もちろん他人に相談して助言をもらって決断することも否定はしませんし、助けになることもあるでしょう。

ただ、考えることや悩むことまで人任せにしていては、自分の人生を生きる自信がつくまで時間がかかるかもしれません。
そもそもそのような大切なことを誰に相談するのかという選択も、どうやってするのでしょう。
そういう時こそ役立つのも直感力です。

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占いに興味が無くなったわけ

ずっと以前、好奇心からタロットやオラクルカード、カラーボトル、手相、占星術などを少しだけ学びました。
潜在意識のことも勉強していたので、カードにそのまま表われることは否定しません。

またアニマルコミュニケーションを学んだ時に、どんな人も結構感じて見ているモノだということを体験しました。(この話はまたの機会に・・・)

大変、興味深かったのですが、あるとき急速に全て興味を失いました。

それを勉強している人たちの意識にあまりにも差があるということに気付きました。
学んだそれを使って、他人の人生に関与する怖さや責任を感じる人は迂闊なことを口にはできなくなります。

逆に言うと、その責任を感じない人は、相手を支配するために使い始めます。
そしてこちらに属する人たちが圧倒的に多いということに幻滅しました。

学べば学ぶほどに多くを語れなくなるということに気づく一方で…
学べば学ぶほどに自分は偉い、人に上から意見を言える立場になったと錯覚していく人がいる…

そういう部分を見て感じ、急速に興味を失ってしまいました。
それっぽいことなら、誰にでも言えるのです。

本当に相手の人生の学びや、向き合わなければならないテーマなどを深く考えると、タイミングや段階があるということに気がつきます・・・
そしてそれは人生経験を積んだから分かるものでもあります。

これについてはまたの機会に書いてみたいとは思いますが・・・

もちろん信じるモノは救われる・・・という言葉がありますし、それを否定するわけではありません。

そのお仕事が救いが欲しい人の役に立つ場合も大いにあります。

依存させる人も多いのですが、ちゃんと相手が自分の足で立てるようにサポートされている方もいらっしゃるでしょう。

ただ、いつまでも占いなどに振り回されるのではなく、自分の直感を鍛えて高め、自分で決断し、自分で責任を取り、自分を信じて自分の人生をしっかり生きる方が、何が起こっても動じない自分になれます。

見えない世界のことに支配されすぎず、やはり現実世界をしっかり生きることが先ではないでしょうか。

日々悩み、考え、自分で決断し、選択し、人と比べず、自分のために家族のために、仲間のために進んでいけばいつか自信もついていきます。

そうしていれば、気付いたときは自分にも直感があったな、自分の選択は結果的に良かったなと思えるときが来るでしょう。

自分の人生を自分の力で生き抜いていきましょう。
直感力を鍛え、高めて自分の人生は自分で切り開いていきましょう。

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自分を大切にすることとは…

人生は予期していなかったことばかり起こるモノです(少なくとも自分の場合は…)

もちろんその中で方向性は見失わずに地に足をつけて歩んできたつもりですが…

だけど思うように行かないのも、また人生
やりたいことはたくさんありましたが、多忙な中で諦めたこともたくさんあります

けれども手放したわけではなく、心の中には残っていたようです

原点回帰
スタート地点に戻ってきたからでしょうか…
若い時に好きだったこと、やりたかったことをフツフツと思い出してきています

忘れたようで忘れたわけではなかったようです

着物ライフは30年来のやりたいことの実現でした

それ以外にも、忘れていたようなもっと小さなやりたかったことや、好きだったことを思い出し、どんどん本来の自分に戻っている気がします

自分を大切にするということは、自分を喜ばせるということで、それは一時的に何かでごまかすのではなく、魂が喜ぶことを大切にするということなのでしょう

本来の自分が好きだったけど、多忙な日々を送る中で諦め、蓋を閉じ、放置していたことが、まだ自分の中には残っていたと気が付き始めました

例えば模様替え
部屋の模様替えがもともと好きでした
家具の配置を替えるだけで気分が一新され、気持ちが前向きになります

そういうことをここ数十年忘れていました
家具の配置は替えるものでは無い…という思い込みが外れました

例えば裁縫
チクチク縫うことを始め、作ることがもともと好きでした

それなのに多忙な日々の中で、それらはただ面倒な作業に成り下がり、老眼だしもうそれをすることも無いだろう…と、ミシンや裁縫道具や編み針なども手放してしまいました

けれど、半襟をつけていて、面倒だと思っていたこの作業は、もともと好きだったことを思い出しました
お裁縫は面倒でやりたいものでは無い…という思い込みが外れました

観葉植物
これも育てるのが好きでした
なのに、多忙な中家族の世話が優先され手が回らなくなっていましたし、大きく育つと自分では持てなくなり家族に迷惑をかけるので多数を処分しました

ところが、先日シクラメンの小さな鉢を買ってしまいました
仕事部屋に小さなお花や緑があるだけで、嬉しくなることを思い出しました
自分で持てるくらいの小さな鉢なら置いてもいい…
観葉植物を部屋に置いてはいけない…という思い込みが外れました

そして音楽
もともと音楽を聴くことが好きでいつも何かの曲が流れていました

多忙で聴く気にもなれず、デッキが壊れたり古くなっていく中、もう音楽が聴きたいと思う事もないだろうと、色々なモノを処分しました

けれど、先日のクィーンの映画を観てから、当時一生懸命聴いたことが蘇ってきました
そして新しいデッキやお下がりのスピーカー、ウォークマンなどで聴ける環境に整えました
音楽を聴くこともないだろうという思い込みも外れました

そうやって少しずつ自分の好きだったことを思い出していくうちに、年だからもう諦めようとか、今さらもういいかなとか、そんな思い込みや前提がぽろりぽろりと少しずつ外れ、自分を取り戻している気がします

これまで好きにやってきた方なのだと思ってはいましたが、それでもまだまだ制限をかけてきていたことに気付きました

忙しすぎたということもあったのですが、自分で思い込んで制限していると、自分でもそれに気が付かないようになっていくのでしょう
封印してきたものがこんなにたくさんあったのです

そんな小さなところに閉じ込めてきた自分を、これから少しずつ解放したいと思っています

また、この2年間で3家庭分の家財道具を片付けてきました
自分に何かあったときに他人に処分してもらうのは大変です
なので、家具も家財も一切増やしてはならないと制限をかけてきました

なのに、子どもたちが自分の部屋の環境を整え、自分の好みにその空間を作り上げていくのを見て、今現在私は自分好みのモノには一切囲まれてはいないことに気付きました
(勿論お下がりがあるだけでも有り難いのですが・・・)

私も自分が持てる範囲の自分にとっての心地よいモノや、必要なモノは揃えてもいいのではないかしら…
小さな座椅子を買いました
一切増やしてはならないという思い込みが外れました

自分を大切にするということは、自分の魂が喜ぶことを大切にするということです

それは外に求めなくても、まずは自分の環境の中で、自分が心地よいと思うことに自分で気付くことからでいい・・・

家具の配置替えだけでも、心地よい空間ができます

本当に小さな小さな喜びで、誰に見せるわけでもなく地味に一人で楽しむことですが、私はその小さな喜びをこれからの余生でしっかり味わいたいと思います

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着物を通して自立した女性に出会う

今年から着物を着始め、自分たちの楽しみと、同じように着物好きな方と出会いたいとの想いで、いろいろ企画をしています

そんな中、着物を通して出会う事となった方々、初めてお目にかかる方々なのですが、居心地がいいということを知りました

着物を着たいという想いで着付けを習われた方、資格まで取られた方もいらっしゃれば…

自分で着物をリメイクされる方もいらっしゃいますし…

それだけではなく、スポーツしたり、習い事をされていたり…

なんだかんだされていらっしゃって、多才で行動的な方が多いのです

自分の好きなこと、やりたいこと、それを実現されていらっしゃって、素敵な方が多いのです

勿論、1回しか会ったことの無い方もいらっしゃいますし、何度かお目にかかったことのある方もいらっしゃいますが、詳しく知っているわけではありません

ですので想像でしかないかもしれませんが、気付いたことがあります

ここには自分が何をしていいのか分からない…
などと思うことなく人生を歩んでこられた方しかいないような気がします

人の眼を気にして…
人にどう思われるか怖い…
仕事になるかどうか分からないから決断できない…

そういう方はいらっしゃらないでしょう

まず、人の眼が気になっていたら、着物を着ることはできません

人にどう思われるか気にしていたら、着物を着ることはできません

習いたい事を習い、やりたいことをやり、好きな事をして

でもって忙しい中、時間をやりくりされている…そんな方々ばかりのような気がします

おそらく迷っている時間があれば行動に移す…そんな方が多いと思います

自分のことを知っていて…
自分の意志を貫いて…

自分の軸をしっかりお持ちで…
自分の人生をしっかり生きていて…

人に対して寛容で…
他人を認め、自立している

もちろん、世代的なこともあるとは思います

様々な経験を経て、今ここにいるわけですから…

そしてようやく趣味と言えるものを持てるようになった私など…
まだまだ足元にも及ばないということを知りました

こんなふうに、大人になってから共通の趣味を楽しめる人たちと出会えることは、本当に有難いことです

着物が好きな自立した女性に出会うために、これからもいろいろ企画してまいります

 

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11/19 ならまちご報告

数日前には当日の雨が心配されたが、雨は朝には上がり、ならまち散策にはまったく支障ありませんでした

それどころか雨天の予想のせいか、平日でも特に人が少なく、ゆっくり散策できました
(お店の人のお話では土日は人が多いそうです、平日でももう少し賑わうのだとか・・・)

近鉄奈良駅をあがったところの噴水前に集合し、商店街を通り抜けてならまち方面まで散策しました

途中商店街の着物関連のお店に寄ったり、資料館を除いたり、築100年の古民家カフェでランチをとったり・・・


(庚申堂前にて)
飛騨のさるぼぼに似ていますがこちらは庚申さんと言います

観光案内出来るネタを探したり・・・

奈良の有名な観光地もいいのですが、こういう商店街を歩く散策も良いモノです

着物関連の小物やリユース帯などをそれぞれが購入し、最後にはマカロンが有名なお店でお茶とマカロンをいただきました

ならまちは1日では物足りないほど散策できます

また機会を作って訪れてみたいものです

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11/8 南蛮文化館ご報告

先日の南蛮文化館へ着物で行くというツアーのご報告です

南蛮文化館は年に2回、5月と11月しか開いていません

そして今年は開館何十年目かということで、入館料割引で500円で入館できました

阪急中津からすぐの場所にあるこちらの南蛮文化館では、今回は会館の方がお忙しい中一生懸命説明をしてくださいました

おかげさまで、ここにある展示品の美術的価値がよく分かりました

南蛮文化の美術品が最も価値のある時代のモノばかりです

かなり無造作に展示されているので説明を訊かなければ分かりませんでした

もちろんその価値を知っている方からすると常識なのかもしれませんが…

今回全員揃って着物で行きましたので、目立ったのかも知れません

これはぜひ説明させて頂きたい!と美術書を片手に詳細に説明をしてくださいました

当時書かれたこの屏風絵などを模写したり、書き写したりした絵は他の美術館に残っているそうなのですが、微妙に顔が平べったくなっていたり、何かが変わっていっているそうです

元となる絵はここに展示されていたそうです

屏風に描かれた細かい人物から、当時の史実を探しにくるテレビ番組もあったそうです

ということは歴史的にも価値がある美術品だということです

これを全て個人が集められたというのですから…

お昼は茶屋町へ徒歩10分を歩きました

お昼も色々な会話をお着物好きの方と楽しみました

人の着方を観るのも楽しいし、お買い得情報やいろんなアイデア、そして手作り作品などを見せていただいたり、それぞれの着物との関わり方を知ることが有難いひとときとなりました

カジュアル着物倶楽部はゆるい集まりなので、気楽に参加したいときに参加できます

当日朝になって着物無理!って方は洋服でもいいと思っています

無理せず、出来る時に、出来る形で着物に関わればいい、そんな集まりで有りたいと思います

______________________

気軽な昭和の倶楽部活動のノリで、ゆるく集まっています
会則や会費が要るわけではありません

着物が好きな方が参加したいときに、参加したい人が集まる、そんな活動です

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50代・60代女性の活躍のステージアップを応援

まだ、ちゃんとした形に仕上げてはいないのですが…

現在教室やセミナーなどで活躍中のOver50の女性で、今の場所とは違うステージで活躍していきたい!

違う形で展開していきたい!と強く願っている方を、この度ジョイライフと、ジョイライフが時々共同で活動している法人とともに全面サポートしてまいりたいと思っております

プロジェクト名もまだ決まっておりませんのでまだ準備段階です

ただこちらのサポートは今から何かを始めようという方のサポートではなく、現在活躍中の先生や講師の方々のサポートです

一人で展開していくには時間がかかるので、三人で二人三脚ならぬ、三人四脚でドッと濃い一年間のサポートをする予定です

具体的には現在、私たちが一緒に遊んでいるかのように見えていたと思うのですが…

着付けの先生の活動を着付け教室以外の場に、活動を展開していこうとしたこの1年のサポートのような形です

先生の活動は来年ホテルでの、カジュアル着物倶楽部の新年会という形になります
すでに10名以上の参加が決まっています

そしてもう一つ大きな飛躍もあります(これはまだ発表できません)

来年の展開への下地を積み上げてきました

そう、コンサルがあれこれ指示するだけのサポートではありません

一緒にまずは企画を練り、それをそれぞれが持つメディアで発信し、また同行し、参加し地道に広げ、展開していけるようなサポートです

いわばプロデュースです

その中でホームページが必要なら作ります

Webツールの使い方が分からないなら紹介します

一人では会いに行けないような人にも出会えるチャンスも作ります

人によって必要なことは全く異なるでしょう

でも、一人では不可能なことも、三人ならまず「やってみる」ことができます

それを継続していくことで確実に形になっていきます

勿論それなりにお金も必要です

私たちだって時間とお金がかかりますから

なのでただ指示だけのコンサルを受けるより、個々の描く未来を実現可能な現在に持ってくることができます

無駄なお金ではありません

ただ、私たちも時間が限られるので人数も数名しか対応できません

興味深い活動や未来、そして私たちがサポート可能かどうかの判断、面談し双方が総合的に実現可能であるかどうかをまず話をしてから、このプロジェクトを進めて行きます

具体的なことは月末までに発表する予定です

Over50、女性、起業してしばらくたつ、新たな展開、ステージアップ、稼ぎたい、確実に変わりたい…そんなキーワードを持つ方と面談をしていく予定です

 

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