2つのエネルギーの方向を知る

ずっと前(20年以上前)にある事情で
あるコミュニティーから排除されたことがあります

そういう経験があってか
あれ?世間ってそういうもんなんや…
まあ、どこにも属さなくていいけど

そんな感じでいたので私は自分が、
グループに所属するのが苦手だと思っていました

それは勘違いでした

今から考えると全くの勘違いです
人は何かをするうちにグループに所属しているものでしょう

日本国グループに所属しています
日本語・大阪弁グループです
地域のグループにも所属していますし役員もやります

同じ共通の学びをするグループにもいますし
同じ活動をするグループにもいます
同じ目的があるのはときには励みにもなります

ということはグループに所属するのが苦手なわけではなかったということです

苦手の正体は

グループに所属するのが苦手なのではなく

グループが制限をして窮屈と感じる時
グループの方向性が排他的と感じる時
そうなった時が苦手なのでした

人はあちこちのグループに所属して学び、楽しみ、生活をしていくものです

私の場合はそれはゆるいものでいいと思っています

知らずのうちにグループが出来上がっている場合もあります
だれかがこの指とまれ的にあげた指に集まっっていたり
似たような活動をしているうちに接点が重なって行ったり

後から考えるとあの時期しかないグループもあったと思います

普通であればそれは良いように機能します
またオープンでもあります

だって自然発生的なグループですから

来ても来なくてもいい
いつ行ってもいい
それぞれの、それなりの関わり方でいい

オープンな外に向かうエネルギーがそこにあるように感じます

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グループのエネルギーが変わる時

グループのエネルギーが変わる時があります

誰かが自分の目的のために利用し始めたりすると
目的に合わない人は外されることになります

そうなるとエネルギーが内側に向かいます
閉鎖的になっていきます

突如一方的に誰かを排除したりします

私が苦手だったのはそういうグループかもしれません
10代の頃、教室にいるためには女の子は特にグループが必要でした

そういうグループは一見結束力が高いようでいて
排他的で見えない縛りがあり
誰かが自分の目的のために操っているようなところがありました

そんな年代でもフリーでオープンな人もいましたが…

10代の経験と20年前の経験から学んだこと

絶対的にどこかに所属しなければという考えはありません

自分のやりたい事はやりたいようにやればいいし
同じ目的があって自然に集まるグループは居心地がいいと思っています

私が居たいのはこのフリーでオープンな世界観のある場所です
自分の利益のために、ではなく…

自己犠牲でもなく…
誰かのために…であったり、他の命のために…であったり

また誰かを犠牲にするのでもなく…

共に今その時を楽しみながら幸せになれればいい
そんな感じで【ジョイライフ】を動かします

大きく分けて2種類のエネルギーがあること
そしてこの先見事に分かれていくことを
それが昨年から始まっていることを
改めて感じています

ということはこの先選択する物事は
自分がどちらに属したいのかをしっかり感じていくことが大切かもしれません

あ、それはそれぞれの学びなので
どちらが良くてどちらが悪いというものではありません

さて、遥か昔のことを思い返しながら…
女子って10代で覚えたことを30代でも40代でもやる
そんな生き物なのかもなぁ…

三つ子の魂100までとはよく言ったものだと感じます

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