人はつい自分と他人を比べてしまいがちです
そして人と比べると運気は往々にして下がります
比べない方が運気は上がります
とはいえ、比べるなと言う方が無理かもしれません
他人を意識しても、人と比べても運気を下げるような意識さえ持たなければ良いのです
他人と自分を比べてしまう心理には、運気を上げるものと下げるものがあります
どうせなら運気を上げる方に持っていきたいものです
それには自分に自信を持ち、劣等感を捨てることです
ただ、劣等感を捨てるということは容易なことではありません
なので、それを大きくせずに徐々に小さくしていけばよいのです
劣等感との付き合い方
一瞬で劣等感を解消するような魔法はありません
自信がもてるような体験を繰り返し重ねることで、「自信 > 劣等感」にしていくしかないでしょう
結局は自分自身がどのような行動を起こすかで運気は変わります
劣等感が大きいまま他人と比べてしまうと、周りのことが気になって、自分との差の部分ばかりに目が行きます
挙句の末に、妬みから悪口を言ったり、陥れるような行動に出たりします
もちろんこちらが運気を下げてしまう方
たとえ劣等感から人と自分を比べてたとしても、それを目標にして、自分を奮い立たせる力に変えられるのなら、運気を上げていくでしょう
他人と自分を比べその違いを認識し、自分自身を変えるための行動ができるのなら、劣等感は逆に大きなパワーになります
人と自分の違いに囚われすぎて、自分自身を変えることができないままでいると運気が下がるのは目に見えています
ではなぜ自分自身を変える行動ができないのでしょう
人のことばかり気になってしょうがない状態になるのでしょう
それはおそらく、しっかりとした自分軸がないからではないでしょうか
自分軸がないと、他人の評価が気になったり、人のことが気になったり、必要以上に人と比べてばかりいる状態に陥ります
人と比較しない生き方
人は人
自分は自分です
「あの人はすごい人だ」と認めること自体は良いのですが、「それに比べて自分なんて…」と思う必要はありません
必要以上に比べると、そこに囚われるあまり嫉妬心が芽生えるかもしれません
それは、心に影を落としてしまいます
誰かと比べてばかりいると、自分が劣っている、力がない、自分には出来ないと思う気持ちから離れられなくなります
人と比べてばかりいることは、他人軸で自分を捉えているということにもなります
他人の世界を自分の世界に持ち込んで、そこで比較している状態ともいえます
人には人の世界があり、自分には自分の世界があります
これを同じ土俵で比べること自体がそもそも間違いではないでしょうか
他人と自分の世界を切り離して考え、自分の世界にしっかり目を向け、自分軸を作り、そこで自分なりに頑張るだけでいいのではないでしょうか
人は人
自分は自分
そう考えるだけで気楽になります
自分の世界を大切にすれば、幸せになれます
「あの人はすごい人だ、自分も目標にして頑張ろう」
「あの人はすごい、自分はそれは出来ないけれど、自分にできることを自分なりに頑張ろう」
自分の世界で頑張り自信を持てるようになると、他人を認めることも出来る様になります
自分の世界を大切にすると自分も周りも明るく見えてきます
他人の世界を大切にすることもできるようになります
それぞれの世界を大切にする
自分の世界を大切にするだけで運気は上がります
他人と比較ばかりし、必要以上に劣等感を感じていると、周りの情報に振り回されることにもなります
いつも他人軸で生きていると、人生の大切な答えすらも外に探すようになります
自分の世界を大切にして、自信を積み重ねていれば、周りに振り回されることもなくなるでしょう
自分を信じていれば、自分の中に答えがあることも分かるようになります
そうするとミラクルで偶然の出来事、シンクロニシティや、セレンディピティなことが起こってきます
劣等感は解消できなくても、小さくしていくことはできます
多少時間はかかるかもしれませんが、まずは自分の世界を大切にすることです
この世界には天才と言われる人、飛び抜けた才能がある人がいます
そういう別世界の人たちのことは横に置いておきましょう
そのほかの多くの人は、多少の差はあれ大きな違いはありません
たとえ目の前にすごいと思う人がいたとしても、比較する必要も劣等感を持つ必要もありません
そういう人は自分を大切にし、自分を信じて、自分の思い描く世界を作っているだけです
他人と比較し、妬んだり、自分を低く感じたり、そんな感情に囚われていると行動ができなくなります
そんな時間はとても勿体無いと思います
だから自分も自分軸を持ち、大切な自分の世界を思い描き、自分をそこで輝かせることに集中しましょう
輝くとは何もステージの上に上がること、世間に注目されること、SNSなどで目立つこと、人気者になることなどだけではありません
それはまた、ある意味変なプライドや、世間からの評価に囚われていると言えるかもしれません
そうではなく、自分の世界を大切にするということは、自分の魂が喜ぶこと、笑顔になれること、自分にとって一番大切なことを知っている状態ということでもあります
自分の世界を思い描き、それを輝かせていきましょう
楽しい時、何かに集中している時、魂が本当に喜んでいる時が、魂が輝いている時でもあります
私たちは、世界で一つだけの花、宇宙で一つだけの星なのです
精一杯咲かせて、輝かせてまいりましょう
自分だけの星を描く
今年に入って、実現したいと考えていたことが一つあります
(いつもいつも、やりたいことがたくさんありますが…)
それは宇宙を描く体験会、自分の星を描く体験会です
エアブラシを使って、簡単に描く体験会を開催します
>>7月23日:自分の星と宇宙を描こう
描いた後は、自分軸と繋がるための、自分を信じる大前提となる、あるワークをしてみたいと思います
スピリチュアルなお話にアレルギーがなくて、またあまり頭ごなしに信じていない人がいいかもしれません
スピリチュアルにどっぷりハマっていたり、誰かを盲信している人には適さないかもしれません
人には時間や空間を超える力があることは知っています
目に見えない部分については、証明することが難しいので、使い方によっては騙すことも信じさせることもできるので、本当は取り扱いの細心の注意が必要なものだと思っています
だからこそ他人に使うのではなく、自分にだけ使うことが一番安心です
そんなお話もできるのではないかと思います
情報に振り回されないために、他人に振り回されないために
誰かを盲信しすぎないために、他人軸ではなく自分軸で生きるために
自分の星を、自分の世界を、自分の宇宙を思い描きましょう
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